改めて見ると全通しながら他の現場にも顔を出していたの元気だな。紀伊國屋ホールに住んでたといっても過言ではない毎日がもはや遠い日のよう。
ちなみにギリ定期買っても得しない日数だったので損した気持ちになった。損はしてないのだが。
つかこうへいLonely 13 Blues
蒲田行進曲完結編 銀ちゃんが逝く
@紀伊國屋ホール
0708/0709昼/0709夜/0710十三回忌特別公演/0713/0714/0715/0716昼/0716夜/0717/0718
この世にこんなに気合い入れて紀伊國屋ホールに行く人がいるのだろうか。 #石田と味方でハッピーセット
毎日劇場にいるし気合いが入ってたので、Twitterアカウントを開設して日記をつけたりもしていた。命日公演はちょうど選挙の投票日で、我ながらいいこと書くなあと思っている。
【追悼】本日はつかこうへいの命日。上演中の「銀ちゃんが逝く」には、「生まれや育ちに関係なく人は幸せになれるはずだ。ならなくてはいけない。」との思いや祈りを感じます。そうした世の中に少しでも近付けるよう、社会が人に優しくあれることを祈って投票を済ませ、十三回忌公演に向かいます。
— 紀伊國屋日記 (@lonely13blues) 2022年7月10日
初級革命講座 飛龍伝
@紀伊國屋ホール
0723/0724/0725
「死ぬつもりで頑張ります!」って言ってた俳優が本当に舞台上で酸欠でゆっくり倒れていきながら死にそうになっているのをみなさんは見たことがありますか?わたしはあります(これを肯定しているわけでは決してなく、本当に生きてこそです。)
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン青学VS聖ルドルフ・山吹
@日本青年館ホール
0713夜
3rdシーズン山吹公演から始まった私のテニミュ人生がようやく1周した。
御多分に洩れず4thシーズンでの大胆改変に否定的な部類のオタクではありましたが、越前リョーマと不二裕太の試合中になぜか観月はじめと不二周助が90年代ラブソングのような曲調の楽曲をデュエットしはじめた時「4thシーズン始まったな!」と思った。テニミュに求めているのはそういうトンチキ展開なので、ガンガンやっていって欲しい。
Oh My Diner ~踊るぶんぶん狂想曲~
@品川ステラボール
0731夜
僕たちのダイナーにまた訪れることが出来るなんて!
前回のOMDはダイナーに設置されたジュークボックスが非常に重要な存在で、いつもみんなが集まるダイナーでいつものように繰り広げられる日常とハプニングをダイナーにぴったりな歌とダンスが彩るカジュアルで楽しい作品。シアタークリエでやっていてもおかしくないような作品をネルケが見つけてきたキャストたちでやろうって気概も含めて大好きだった。
今回は第1部は歌もダンスもなく、あの時代のアメリカン・ミュージックが楽しめると思っていたから正直がっかりで、加えてストーリーも作・演出も変更されたせいで「解釈違いの同人誌」を読んでいるようでかなり残念だった。
ただ第2部のライブパートは相変わらずの極上の仕上がり。
大好きな『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のプロムでマーティが“Johnny B. Goode”を歌い上げたシーンのパロディ(動画の03:08〜)で似た衣装を着て掃除機(第1部で大事な役割を果たす)を振り回してパフォーマンスをするジョニー(丘山晴己)なんかは特に最高で、これが「そう、観たかったーー!!!!」と思えた。
OMDは開演前からダイナーの従業員であるノア(神里優希)が開店準備をしているのがひとつの特徴で、今回はジュークボックスが壊れてしまったと解釈できる芝居をしていた。
恐らく配信を行う関係上で1部では楽曲を使用出来ない縛りもあったと想像できるので、いつの日か配信がなくとも安心して上演が出来るようになればあのジュークボックスが復活した大好きなダイナーにまた遊びに行きたいなと思っています。
それまでイーサン(田中涼星)とオリビア(雷太)がニューヨークのどこかで幸せに暮らしていますように!
『漆黒天 -終の語り-』
ちゃんと時代劇なのにずっと末満健一の味がする!
このブログを書いたのも半年前。『新・熱海殺人事件』のキャスティングに触れる内容になりそうだったのもあり「落ち着いたら話そうか」「やっぱり十三回忌が終わると落ち着いた感があるよね」と話してこのタイミングでした。一色さん的にどうなんだろうこの記事は(笑)