感想文としては満点

演劇と言葉あそび

記録:2023年4月

舞台『ダブル』

@紀伊國屋ホール

0401昼/0406スペシャトークショー

このブログ至上最も気合の入った批評文を書いた。2023年、かなりこれを書いて満足してしまった節がある。

記事には書ききれなかったが当然永島敬三もかなり良かった。

以下はスペシャトークショーのレポートツイートツリー

出演者に井澤勇貴がいるとめちゃくちゃ良い写真がいっぱい見られる!

TRUMP series 15th ANNIVERSARY
『LILIUM -リリウム 新約少女純潔歌劇-』

0415

情緒がおかしくなって終演後ひとりゲームセンターで無駄金を溶かした。

単体の作品としては楽しめるが年表を眺めて作品を観る才能がないので正直に言ってしまうと末満作品とは相性が悪い観客なのだが、初めて観たTRUMPシリーズ作品の初日を劇場で観られて嬉しかった。チケットお譲りいただきありがとうございます。

ラストシーンのリリーの咆哮の凄まじさと反りに感じる身体性、ファルスのもちもち赤ちゃんっぷり、マリーゴールドの陰気さなんかは「知っている」彼女らである一方で、マーガレットが全く違った方向へのアプローチを感じる仕上がりとなっていたのが良かった。

ナスターシャムちゃんがちいさくて小動物みたいでかわいくて夢中になった。

饗宴「熱海殺人事件〜ザ・ブランニューデイ〜」

@RESTAURANT BAR DisGOONieS

0423夜

友人各位に「これは観ておくべきなのでは!?」と太鼓判を押されて急遽観劇。

新しい「熱海」であり、かつ各団体が上演する正史の「熱海」と比べても極めてつかの思想を感じられる「熱海」。とんでもない作品だったし、何より面白かった。衝撃的かつ刺激的。良い作品に出会えたので何かしらの形できちんと文章化しておきたい気持ちがある。

 

4月末はぼくプリの情報解禁もあり楽しかった〜。

かなり真剣にキャスティングダービーしたのに掠りもしなかった。

そしてここでもキレたりキレなかったりしていた。