感想文としては満点

演劇と言葉あそび

記録:2023年3月

ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 青学VS氷帝

@TOKYO DOME CITY HALL

0304夜/0305昼

急遽前楽のチケットを増やしたら中止公演になってしまった。

公演の感想は2月分のブログに書いてあります。

記録:2023年2月 - 感想文としては満点

梅棒 16th showdown 『曇天ガエシ』

@なかのZERO大ホール

0311夜

サイバーな近未来設定とジャパニーズな古めかしさが同居する親子愛の物語……かなぁ?ノンバーバルでやるには設定が複雑すぎた気がした。梅棒はただでさえ同時多発的に物事が進行する構成になので(これは発声がないのも大きな要素だと思う)要素が多すぎて、このストーリーは梅棒の公演としてやるには難しすぎた。

w-inds.は世代ではないのでまともにパフォーマンスを見たことがないはずなのだが、千葉涼平の少年性が爆発していて夢中で観た。好きなダンスだった。

鳥越裕貴も楽しそうで良かったけどメツ(千葉)とイイエモン(鳥越)の親子愛(なのか?)を見せられたのは動揺した。何を見せられたのか。

個人的MVPはIG。ポールダンスを生で観たのも初めてだったが、セクシーでパワフルで良かった……!ポールがぐわんぐわんしているのちょっと怖かったが!

ヒプノシスマイク –Division Rap Battle-』Rule the Stage 《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》

TOKYO DOME CITY HALL

0319夜

水江さんのオタクの方にお誘いいただきまして急遽行くことに。仲介してくれた左馬刻のオタクにリングライトを貸していただき人生初リングライト千穐楽ということでオタクの熱量も高く楽しかった!

開演前「水江ちゃんのこと褒めますね!」と言ってたのだが、見事に有栖川帝統に釘付けだったため、終演後「帝統くんに夢中でした……」と正直に白状した。滝澤諒のダンスの上手さと有栖川帝統の奔放さが見事にマッチしているというか、表現が巧みで、目が離せなかった。

ヨコハマのパートではきちんと入間銃兎を見てましたけれどもね!

事前に「捜査室のシーンがあるよ」と教えてもらっていたのだが、想像以上に『熱海殺人事件』の「拾ってください」だったので笑った。しかも入間部長刑事は自分で拾うので大変えらい。

truck3以来のヒプステだったので公式の立ち絵(2次元)をモニタに映す演出に驚いたのだが、あとで識者に確認したところこれは前からある演出らしい。ただ、立ち絵が映ったモニタから人間がポップアップで出てくる演出は初めてらしかった。「絵から人間が生えてきた」としか形容が出来ない印象的な演出だったのでさすがにこれは見てたら忘れられないと思う。

 

ブログを書くにあたってログを遡って確認したところ、ブログには載せないが3月後半は『ダブル』主演の和田雅成のニコ生「りんりんのたこ焼き屋さん」の内容が全体的に酷すぎてブチギレていた。