感想文としては満点

演劇と言葉あそび

10月の観劇まとめ

 なんと6月以来の更新。7月に朗読劇の蒲田行進曲完結編『銀ちゃんが逝く』があったものの半年以上経ってやっと劇場解禁出来た感覚。単発で書くほど量がない7月8月分も一緒にまとめます。

 

7月分

蒲田行進曲完結編『銀ちゃんが逝く』

@紀伊國屋ホール

0710/0711昼/0711夜/0712昼/0712夜/0726夜

 いい卒業式でした。味方良介さん、きれいよ……。

 追記:なんと木村伝兵衛で即カムバック。最高!!!愛してる!!!!!

8月分

ひとりしばい Vol.4「いまさらキスシーン」

@オンライン配信

0802(アーカイブ配信)

boogiewoogie.hatenablog.com

10月分

ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage -track.3-

@TokyoDomeCity HALL

1002昼

 廣野凌大の自身に求められているものに対する解像度の高さと荒牧慶彦2.5次元俳優としての技術力の高さは圧巻だった。ヒプステで滅ぶ国が生まれてしまう。

 

ガラスの部屋のミューズ

@恵比寿・エコー劇場 

1018

boogiewoogie.hatenablog.com

 

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ゲキ×シネ『偽義経冥界歌』

劇場公開

1031

 劇団☆新感線は毎回新鮮に「面白くてえらい!」と思ってしまう。ただただシンプルに面白い。面白さはパワー。

 カット割りから「絶対に!生田斗真の顔面で!カタルシスを感じさせやるぞ!」という気迫を感じたし、実際に魂が癒されるのを感じた。

 単純に生田斗真の見目の美しさがわれわれを癒すわけではなく、所謂「顔が良い」人間が背負わさせられるものをきちんと背負ってきたであろう生田斗真その人があの役を演じることの説得力の強さに唸った。上手い。