感想文としては満点

演劇と言葉あそび

2月の現場まとめ

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学VS立海 後編

@アルモニーサンク北九州ソレイユホール

0201昼/0201夜/0202昼/0202夜

 胡麻鯖が美味しかった。

0211夜/0216昼/0216夜

 大千穐楽はいい公演だった。観客も含めてみんな泣いているのに、何故か笑いが起きるような、ちょっと締まらないけど暖かい、そんな公演。3rdシーズンらしい締めくくりだと感じた。千穐楽挨拶では見た目や演技の面ではすっかり逞しくなったと感じていた仁愛の精神的な成長の一端までも感じられて、彼の青春の一片でも見届けることが出来たことが嬉しかった。

 

「飛龍伝2020」

@新国立劇場 小劇場

0206スペシャルイベント/0207/0209昼/0211昼

 スペシャルイベント、めちゃくちゃ楽しかった。 主に予告編が。「広島〜」が「広島〜」だと気付いた時の興奮といったらなかったが、ディープ山崎はまさかの大石さん!岡村さん頼むよ〜、味方のディープが観たいんだよ私は。大石さんも良かったが。彼もまた喉がいい。そして圭ちゃん!!!圭ちゃん!!!!!!どうしてなの………圭ちゃん!!!!!!!!!!

 味方さんと細貝さんが本編中の長台詞の見本を見せて若手にやらせるコーナーがあったのだが(昔は稽古場で「やってみろ」と言われて芝居の出来が良ければそのまま役に使われたり、逆に外されたりがあったため役者達はチャンスを掴むため全部の台詞を覚えていた…というような経緯からだった気がする)、周囲に「軽く、軽くでいいよ」と何度も言われてから味方さんが実演した「怖かったんだ…」からのくだりがあまりにも上手くて興奮したし、好きだなと思った。ふつふつと沸き上がって沸騰して今にも客席でどうにかなっちゃうんじゃないかってくらいに興奮してた、実は。なのでこれ以降の記憶があまり無く、割と気付いたら予告編だったという感じ。あまり言ったことはないけれど、(正確にはそういうわけではないんだが)話しているだけでこんなにも感情を昂ぶらせてくれる役者はこの人しかいないって結構本気で感じてる。

 これを見た後に味方さんが過去に話されていた内容が過ったのだが、出所を覚えていないため書いていいかわからないので後日精査して書いて良ければ追記する。それにしても今思い返すと上手すぎて、そのえげつなさにちょっと引く。

 イベント後にRUPのオタクが集まる会(とは…)に混ぜてもらったのだが、大変楽しかった。この世で一番多くの熱海のチケ取りについて考えている人達が集まっていた。

 本編の感想はまた改めて。

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン Thank-you Festival 2020

@カルッツ川崎

0227/0228

 なんとか開催されて良かったという思いが強い。

 正直なところ話が上手いメンバーは少ないし、何より人数が多すぎてトークイベントとしては超つまらないが、現役テニミュ俳優のカラオケ大会が見られるいう点だけで超楽しいし元は取れているので良し。特に仁愛がマイクを持ち歌い姿はものすごくかっこよく、輝いていた。