感想文としては満点

僕が僕らしいまま君を好きで良かった!

暇つぶし

 比嘉が始まるまでの自分が何をして過ごしていたのか全く思い出せなくて、ただひたすらに暇だなと思いながら日々を過ごしています。何を考えて生きていたんだろうか。あるいは何も考えていなかったんだろうか。ただひたすらに、脳内が虚無で苦痛だ。

 まだ25ページくらいしか読んでいないんですけど、今読み進めている本の内容が興味深かったのでメモしておく。

 自分の身体というものは自分にとって正しく知覚することが出来ない“もっとも身近な未知の領域”であって、だから触ったり触られたり酔っぱらったりすることは気持ちいいらしい。本来知覚できない自分の輪郭を知覚出来るから。わからないものの断片を知ることが出来るので不安が和らぐわけだ。で、病いや痛み、あるいは身体の変化もまた受動的に受け入れるしかなく突然襲ってくるもので、これもまたわたしたちを不安にさせるひとつであり、その病いや痛み、あるいは身体の変化をなんとかどうにかこうにかやり過ごして折り合いをつけていく経験が女性に“カンロク”をつけさせるのではないか、と筆者は考えているらしい。わかる。なんか昔から女体ってすごく苦手で。実際は脆いのがわかるから怖いのかもしれない。強い圧をかけるとパリンと割れてしまいそうで、中身はすごくグロテスク。っていうイメージ。子宮とか安いレバーみたいなイメージがあって、キモい。大事にしなさいって言われる割には子どもが入るくらい伸びるのとかもこわい。脆いのか強いのかどっちかにしてほしい。子宮の絵も苦手で、授業中に気持ち悪くなっちゃって気がついたら気を失ってたこともある。フィジカルの強さ、憧れるな。筋トレしよう。

 なんかこういう話を好きな男としたいな、と「グレイテスト・ショーマン」の序盤に考えていて全然集中してなかった。5分くらい経ってからはちゃんと集中してたし、観ながらずっと泣いてた。よくわからないけど世間一般の人間が感動して泣く映画は全然泣けないのに、抑圧されてる人間を見ていると泣いちゃうのでそういう意味ではすごく泣ける映画でした。

 ちなみに本のタイトルは「最後のモード」です。本当に暇にしているので、気が向いたらリンクに貼っているお題箱になんか投げてください。