感想文としては満点

えんげきとことばあそび

当ブログについて

紀伊國屋ホールを偏愛している演劇オタクのブログです。 筆者:かちん(かちん (@loveholiday128) on Twitter) 観劇した作品について独立した記事を書いた場合には本日の現場 カテゴリーの記事一覧 - 感想文としては満点に、その他の作品も全て月毎に 観劇…

8月の観劇まとめ

お盆休み〜愛知遠征が身体的にとんでもなくつらかったので、本格的に体力作りしていかないといけないと感じた。気持ちにも余裕がなかったことを自覚しているので反省している。超楽しかったけどね! 舞台「奇子」 @サンケイホールブリーゼ 0803昼/0803夜/0…

7月の観劇まとめ

テニミュと奇子とを交互に通うのは大変疲弊した。充実はしていたんだけどね…!思わず多ステ厨卒業が頭を過った。 とりあえず、息切れはしたので下半期はゆったりと観たいものを観たい。もう下半期だよ、ヤバいよ。 ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズ…

2019年上半期ベスト作品

今週のお題「2019年上半期」 去年のまとめを上げていないのに2019年の上半期が終わってしまった…。後日こっそり上げます。 今年は今のところ観劇する作品の数は多いが種類がとにかく少ない。特に新作を全く観ていない。下半期もその予定なので困ったものだな…

6月の観劇まとめ

なんと!もう!6月!現場ありません!マジかよ!? というわけでまとめます。まじかよ…。 ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン TEAM Party SHITENHOJI @日本青年館ホール 0601 何故だか大阪よりとても楽しかった。しかし大阪よりキャストの粗が目立つ…

5月の観劇まとめ

今月はトークイベント系がメインで数も少なめだったので思考領域的には暇だった。とはいえ全立前編と奇子のチケ取りとチムパの交換(と2.5次元舞台の先行)が一気に押し寄せてきたので気持ちには余裕がなくてんてこ舞い。夏以降楽しく生きるための下準備の期…

太陽の子に抱かれて

好きな人の匂いを買った。 etat libre d'orangeというブランドのFILS DE DIEUという香水だ。意味は「太陽の子」。販売していた NOSE SHOPのInstagramの投稿には下記のような説明書きが添えられていた。 彼は太陽を連れてくる。美と葛藤、狂喜と苦痛を判別す…

ダメな若手俳優のオタクでいいので

独占インタビュー 〜運命のドロップキック〜Vol.39に行きました。内容は他言無用なので抽象的な話しか出来ないため、イベントを踏まえた自分の考えを書き残しておきます。「こういう」ブログを書くことは自分の意に反するのですが、それでも書きたいので書き…

4月の観劇まとめ

4月は週1ペースで紀伊國屋ホールしか行ってない。偏りを感じるが、春の紀伊國屋には神様がいるので仕方ないな。ちゃんと感想を書いていてえらい。 春のつかこうへい復活祭Vol.1「熱海殺人事件 LAST GENERATION46」 @紀伊國屋ホール 0408エキサイト公演/0414…

3月の観劇まとめ

あっという間に5月に突入してしまったので急ぎ足でまとめを更新します。幅広く色々観劇出来た良い月だったのではないかな。 MANKAI STAGE『A3!』AUTUMN&WINTER @梅田芸術劇場メインホール 0303昼 良いところも多くあるけど、つまらないところを凌駕しないな…

【本日の現場】春のつかこうへい復活祭Vol.1 「熱海殺人事件 LAST GENERATION46」

週に1度は紀伊國屋ホールに通い「熱海殺人事件 LAST GENERATION46」を観劇した3週間は、大阪でチャレンジ公演を観たその日に夜行バスに乗り込み関東方面へ越してきて生活に慣れるまでの3週間でもあった。その間に「東京に慣れる」あるいは「東京に染まる」と…

【本日の現場】春のつかこうへい復活祭Vol.2「銀幕の果てに」

2019年4月27日昼公演 春のつかこうへい復活祭Vol.2「銀幕の果てに」@紀伊國屋ホール 1994年に発表されたつかこうへいの長編小説「銀幕の果てに」を戯曲化。物語は秩父山中にある大東映画撮影所を舞台に「野火止玲子」を中心に据え、時間、場所、次元、真偽さ…

夢想

今年も熱海が終わりました。寂しいような、そうでもないような。心にぽっかりと穴は空きますが、また会える予感がするから、それまで頑張るからね、頑張ろうね。 微笑み。 ー アメブロを更新しました#味方良介https://t.co/pem8WjFL8T— 味方良介 (@rsk_mkt) …

【本日の現場】熱海殺人事件 LAST GENERATION 46 チャレンジ公演

春だー!熱海だー!味方だーーー!!! pic.twitter.com/BfMciIN039— かちん (@loveholiday128) 2019年3月30日 やってきました熱海の季節!遅いよバカ!待ちくたびれたよ! やはり日本の春にはね、熱海ですよ。これをやってから桜のつぼみが綻び始めるという…

人生はいつだって一本道

なにも言うまい。まずはこれを見てく欲しい。 【速報】手塚治虫による“生命賛歌”、生と性の物語『奇子』2019年初夏、初の舞台化決定!原作:手塚治虫 上演台本・演出:中屋敷法仁出演:五関晃一(A.B.C-Z) 三津谷亮 味方良介 駒井蓮深谷由梨香 松本妃代 相原…

【超理論】一球勝負の是非〜“天衣無縫の極み”という13月を探して〜

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学VS四天宝寺感想〜オタクの妄言編〜 そんな9代目の中心にいた仁愛には新緑のような、青い未来のにおいを濃く感じる。実力も伴わないうちから帝国劇場のセンターに据えられてしまいそうなスター性だけれどもそ…

オタク異文化交流 〜前編〜

アカウントを作っては消し作っては消しを繰り返しつつ、早いものでTwitterを始めて約10年になりました。公式アカウントも増え、今やオタクにとってTwitterは欠かせないツールになりましたが、わたし個人としては逆にTwitterを始めた頃に比べて年々オタク友達…

2月の観劇まとめ

ミュージカル『テニスの王子様』青学VS四天宝寺 @多賀城市文化センター大ホール 0202昼/0202夜/0203昼 初日にあつきが信じられないくらい緊張しており、その記憶しかないところがある。初めて前アナで息を吸う音を聞いた。 節分イベントが楽しかった。白石…

1月の観劇まとめ

かなり遅れてしまいましたがあけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。四天宝寺のことだけ考えてたらもう3月だよ。 2018年は1作品につき1記事を目標にしていたのですが流石に無理があることに気付いたので、基本はこの形で書いて、特筆…

【思考メモ】「2.5次元演劇」における正しさとは

演劇の一ジャンルとしての「2.5次元演劇」に興味があって、「2.5次元演劇」を興行する意味だとか、面白さだとか、「2.5次元」における正しさだとか、このコンテンツを取り巻く様々な論理、感情を考えたり触れたりすることが好きです。 この記事はそれを探る…

ファンレターの代わりに

四天宝寺公演のことしか考えたくないので、大好きで大好きで大好きなミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学VS四天宝寺公演の四天宝寺のみんなの話をします! 白石蔵ノ介役 増子敦貴くん この公演で一番観ていた人。元々紀伊国屋ホールで観たことが…

2018年総決算 〜前編〜

2018年の目標がすべての観劇記録をつけることだったのですが、どうやら難しいらしいということに気付き始めてきたので書きかけてる分以外の感想はこちらにまとめて所感を書こうと思います。 舞台が少し合わなかったり、その時期にバタバタしてるとなかなか全…

コンテンツに幅を持たせるための“コンテンツの補強”という施策について

紅白歌合戦の出場者が発表され、企画コーナーでミュージカル『刀剣乱舞』から“刀剣男士”が出演することも同時に発表されました。演劇の1ジャンルである“2.5次元舞台”が新たな広がりを見せたこと、どうやらミュージカル『刀剣乱舞』のプロジェクトが始動した…

原石はどんな夢を見るか

2018年9月17日 メタルマクベス disc2 @IHIステージアラウンド東京 いかにIHIステージアラウンド東京の座席で回ることが楽しいかだとか、いかに「メタルマクベス」が面白いかだとかを書こうと2ヶ月ほど考えていたのだけれど、結局わたしは原嘉孝くんが素晴ら…

満開開花宣言

ひとつ歳をとりました。 今年は色んなことがありました。初めて“推し”が卒業したり、TDCの階段から転げ落ちたり、ブログがプチバズりしたり、オタクをやめたり。私生活でも人生を左右する出来事があったりなかったり。激動すぎて少々疲弊気味です。 TDCの階…

絵画じみた地図を描く手を引き寄せて

2018年6月18日 舞台『刀剣乱舞』結いの目の不如帰 @京都劇場/ライブビューイング 私はDVDを含めても舞台『刀剣乱舞』シリーズは「暁の独眼竜」、TRUMPシリーズはDVDで「LILIUM」と「グランギニョル」「マリーゴールド」しか観ていないのだが、一部しか観て…

うつくしさのなかにある哀しさの気づき

2018年8月25日夜公演 舞台「野球」飛行機雲のホームラン@シアタードラマシティ 現在、過去、未来。時間も場所も回想として「とある試合」の合間に折り込まれ、始めのうちは時系列が読めないまま、物語は進んでいく。それを眺めていると、この試合の持つ切実…

お気持ち表明

前回の記事がかなり拡散され、お題箱にも様々な意見や感想が寄せられました。Twitterでどれも丁寧にお応えさせていただき、必要に思われる補足はしてきたつもりです。ですがそろそろ、ブログのことはブログでカタをつけようと思います。これ以降に寄せられた…

エンターテイメントに絶望を感じたくないな

「八王子ゾンビーズ」を観劇した。なんて不愉快な舞台なのだろうと思った。この平成も最後になろうという年に生まれていい新作演劇ではなかった。 ストーリーのつまらなさも、客席で響くタンバリンの音も、スタッフが客席でタンバリンを売り歩いている様も、…

MANKAI STAGE『A3!』~SPRING & SUMMER 2018~所感

碓氷真澄としてステージ上に現れた時、ジュリアスとして声を発した瞬間、私の目に狂いはなかったなと思った。彼という役者を好きになった時のような、魂が震えるような瞬間をこれからも感じたい。感じさせてくれた!やっぱり天才の役者!テニミュを卒業して…